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作刀実地・研磨・外装技術・鍛冶研ぎ研修会

コンテンツ

作刀技術実地研修会 

作刀技術実地研修会は、昭和58年より開設され、島根県奥出雲町にある「日本刀鍛錬道場」において毎年1回開催されています。
研修は無鑑査を中心とした刀匠を講師とし、今後更なる技倆向上を目指す若手刀匠および刀匠の資格を取るべく日々研鑽を重ねている刀匠見習いを対象に行われています。
研修には技倆と年数に応じて特別研修生・研修生・聴講生の制度を設け、各々切磋琢磨することで、大きな効果を上げています。 

令和5年度美術刀剣製作技術保存研修会 作刀技術実地研修会実施報告

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第41回 作刀技術実地研修会

日程 2023年9月27日(水)~30日(土)
実施場所 島根県仁多郡奧出雲町大呂529
日刀保日本刀鍛錬道場
研修期間 研修期間は3ヵ年とし、修了した者には修了証書を交付します。
募集人員 特別研修生 未定
研 修 生 未定
聴 講 生 未定
研修テーマ 未定
講師 松葉一路氏・髙見一良氏
応募資格
  1. 特別研修生は当研修を修了した者で、現代刀職展において入選した中堅クラスの刀匠を対象とします。
    原則50歳まで。
  2. 研修生は刀匠資格を有し、刀匠を専業とする者、もしくは刀匠志望で修業中の方を対象とします。
    原則45歳まで。
  3. 聴講生は刀匠として自立している者及び自立を目指し技術習得中の者を対象とし、年齢制限は設けません。
申込方法 当協会へ「申込書」をご請求のうえ、8月25日(金)までにお申し込みください。

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刀剣研磨・外装技術研修会ならびに鍛冶研ぎ研修会


刀剣研磨・外装技術研修会ならびに鍛冶研ぎ研修会は、毎年1回刀剣博物館で開催されています。
開設は前者が昭和43年、後者が昭和49年であり、どちらも半世紀におよぶ歴史を刻んで参りました。
開催部門は、研磨および鍛冶研ぎ、白鞘・・柄巻・鎺であり、講師には無鑑査を迎え、特別研修生・研修生・聴講生制度を設け、ことに若手を中心とした刀職者の技倆向上を目指すことを目的としています。

平成29年 刀剣研磨・外装技術研修会ならびに鍛冶研ぎ研修会開催報告
平成30年 刀剣研磨・外装技術研修会ならびに鍛冶研ぎ研修会開催報告 (2頁目以降) 令和元年 刀剣研磨・外装技術研修会ならびに鍛冶研ぎ研修会開催報告 (2頁目以降)
令和2年 刀剣研磨・外装技術研修会ならびに鍛冶研ぎ研修会開催報告
令和3年 刀剣研磨・外装技術研修会ならびに鍛冶研ぎ研修会開催報告
令和4年 刀剣研磨・外装技術研修会ならびに鍛冶研ぎ研修会開催報告
令和5年 刀剣研磨・外装技術研修会ならびに鍛冶研ぎ研修会開催報告

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第57回刀剣研磨・外装技術研修会
第51回鍛冶研ぎ研修会 開催要領

講習科目                        ①研磨の部・鍛冶研ぎの部
②外装の部
日程 ①研磨の部・鍛冶研ぎの部・・・・2024年7月22日(月)〜7月24日(水)
②外装の部 ・・・・ 2024年7月25日(木)~27日(土)
目的  公益財団法人日本美術刀剣保存協会定款第5条4号に定める規定(講習会等)に従い、専門技術者養成のために本事業を行う。
会場 当協会 1階講堂 墨田区横網1-12-9
研修コースと年限    特別研修生(三カ年)、 研修生(三カ年)、 聴講コース
 部門別募集人員
 部門 特別研修生 研修生  聴講生
 研磨   3名程度  3名程度  5名程度
 鍛冶研ぎ  3名程度  3名程度  3名程度
 白鞘・刀装  3名程度  3名程度  3名程度
 柄前  3名程度  3名程度  3名程度
 白銀  3名程度  3名程度  3名程度

 受講者の選考基準
  1. 特別研修生及び研修生は、原則として刀職を生業とする者を対象とし、当該部門の講師及び講師経験者の推薦状を必須とする。
    聴講生は将来的に刀職を志す者を対象とし同様に当該部門の講師及び講師経験者の推薦状を提出すること。
    なお、聴講生初参加の場合は、たたら・伝統文化推進課へ相談のこと。特別研修生及び研修生を修了した者で、引き続き研修受講を希望する者の聴講生受講は妨げない。
  2. 特別研修生及び研修生の年齢制限は50歳を目途とする。
    聴講生は年齢制限を設けないが、原則として実習はしない。
  3. 特別研修生及び研修生の受講資格及び技量範囲
    特別研修生: 研修生を修了していること。過去数年間にわたるコンクール出品歴があり、入賞歴を含む者またはこれに準ずる者。鍛冶研ぎ部門は刀匠資格を有する者に限定する。
    研 修 生: 過去数年間にわたるコンクール出品歴があり、入選の実力のある者。鍛冶研ぎ部門は刀匠資格を有する者または現在修業中の者とする。
    特別研修生及び研修生の受講は、これまでの技量向上及び研修会受講態度等を以て選考する。

 

以上を協会部課長会議等に諮り、会長の決裁を経て決定する。

 その他 ・特別研修生、研修生には、助成金を支給いたします。
・研修中、研修生及び聴講生として相応しくない行為、言動があった場合は参加を中止させることがあります。
申込方法
および
締切日
申込書を協会研修会係宛てに請求し、5月31日(金)までに必ず手続きを完了すること。