協会概要刀剣博物館外観

ご案内

展示内容

 

大坂の刀剣
平成26年7月15日(火)〜10月26日(日)

ごあいさつ
 江戸時代は各地で城下町が形成され、都市が経済や文化生活を営む上で重要な位置を占めるようになりました。その背景には、貨幣経済の浸透や流通経路の発展などがあり、刀工たちも各都市に移住するなどして活躍の場を広げていきました。
 その中で、大坂の地は元和偃武を迎えてからの経済発展が著しく、17世紀後半には全国経済の中心地として「天下の台所」と呼称されるまでになり、新天地を求めて大坂へ移住した刀工は少なくありません。また、武士が少ない町人の都であったことにより独自の美意識を持ち、上方文化という江戸とは異なる芸術文化が発展し、刀剣では波濤を描いた刃文や濃密な刀身彫刻など、従来には見られない装飾性豊かな華やいだ作風が創成されました。さらに、商業性が進んでいたことにより職人の細分化が行われ、鍛冶屋や金工師の他にも専門の彫物師など多くの職人が活躍する土壌が培われていました。
  このような独自の土壌の元で花開いた大坂特有の芸術文化は、幕末から明治、そして現代へと連綿と受け継がれています。そのような大坂の風土で醸成され続けてきた芸術の華を本展覧会で感じて頂ければ幸甚です本展により、伝統工芸の高度な技術を継承する「入魂の技」をご清鑑いただき、日本刀の将来の発展のため、さらなるご理解を賜りますよう願うものであります。


                                             刀剣博物館


<展示リスト>

刀剣の部
刀装・刀装具


<次 回>
平成26年10月28 日(火)〜11月30日(日)
第60回重要刀剣等新指定展

 

所在地


開館時間 10:00 〜 16:30 (入館は16:00まで)
休館日 毎週月曜日(祝日は開館)
観覧料 一般600円、会員・学生300円
(中学生以下 無料)
交通 (1) 小田急線 参宮橋駅(各停に乗車、新宿から2つ目)徒歩約7分
(2) 京王新線 初台駅(新宿から1つ目)徒歩約7分
(3) バス
  a. 渋谷駅西口より京王帝都51系統(新宿駅西口行き)
代々木三丁目下車 徒歩約5分
  b. 同じく渋谷駅西口より京王帝都63、64系統(中野駅行き)
もしくは都営バス66系統(阿佐谷駅行き)東京オペラシティ南下車 徒歩約5分
  c. 新宿駅西口より京王帝都51系統(渋谷駅行き)
代々木三丁目下車 徒歩約5分

周辺地図

日本美術刀剣保存協会、刀剣博物館の所在地

〒151-0053 東京都渋谷区代々木4丁目25-10
TEL     03-3379-1386〜8
FAX     03-3379-1389

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